2018.12.04

複合機・コピー機 購入方法のメリットとデメリット-現金一括購入、リース、レンタル-

複合機・コピー機 購入方法のメリットとデメリット-現金一括購入、リース、レンタル-

複合機やコピー機を購入する場合、ベストな導入方法はどれでしょうか?

現金一括購入(買取)の場合

<メリット>

・手数料などを払う必要がないため、リース購入と比べて総支払額が安くすむ。
・自己所有物のため気兼ねなく使える

<デメリット>

・導入コストが高く、処分費用が自己負担になる
・動産保険に別途加入が必要
・10万円以上の資産となるため、減価償却の手続きや固定資産税の支払が必要となる場合がある

リース購入

<メリット>

初期費用が0円、手元資金や投資予算がなくとも新品の商品購入が可能、月額支払いでキャッシュアウトフローが安定
・リース会社が保険に加入するため、保険適用範囲内であれば破損や盗難に遭っても安心
・複合機の耐用年数は約7年、リース契約が5~6年に対し、契約終了後はリース会社が引取るため、買い替えがスムーズ

<デメリット>

・契約期間中の中途解約ができないため、短期間利用に向かない
リース手数料が加算されるため支払総額が現金一括払いより多くなる

レンタル

<メリット>

・契約期間のみ使用できるので、必要がなくなれば解約ができる
・故障した場合は、交換が可能な場合もある(故障の原因や規定にもよりますので契約会社にお問い合わせください)

<デメリット>

・基本的に中古品を使用する
・複合機のカウンター保守料が、現金やリース購入より高め

一概にこれと決めつけることは難しいですが、弊社のお客様にはリース購入が一番だと考えている方が多いようです。
その時の状況に応じて、一番の方法を選んでください。

オフィスバスターズデザイン