今回の更新はITコンサルティンググループです。
通信インフラは電話、WEBへのアクセスを支える重要な役割を果たしておりますが、管理をし易くするための基本的なポイントをあげさせて頂きます。
(1)ケーブルの色分け
LANケーブルの役割毎に色を分けておくことでたくさんのケーブルが束になっていても区別し易くなります。
例えば
幹線(ルーターから島ハブ)・・・イエロー
パッチケーブル(島ハブからPC)・・・ブルー
などです。
(2)ケーブル両端のタグ付け
幹線の両端にはナンバリングをしたタグをつけます。
ケーブルの行き先がどこなのか簡単に把握できます。
(3)パッチケーブルの片側には目印
タグやブーツをPCへ差し込む側につけます。
ループの防止になったり配線が汚くなることを防げます。
以上の内容を踏まえオフィスレイアウトの平面図に配線を落とし込み保管して頂くことでメンテナンス性が確保でき、
管理の手間も軽減できます。