オフィスに快適な休憩室やリフレッシュルームをつくるには、どのようなものを設置すればいいのでしょう。用途ごとに実際の事例もあわせてご紹介いたします。
飲食スペース
ファミレス席
オフィスデザイン事例
アルトデザイン株式会社様(東京都中央区)
休憩室の定番、ファミレスのようなスペースは、テーブルとソファを設置することでつくることができます。ランチタイムに仲間で楽しく集まれる場としてだけでなく、業務時間のちょっとした打ち合わせなどにも使用でき、スペースを有効に活用できます。
カウンター席
テーブルとチェアを並べただけのリフレッシュルームでも、カウンター席を設置するとそれだけでカフェ風の垢抜けた印象に変わります。外の景色を眺められる窓側や、落ち着いて過ごせる壁側に設置することで、一人の方にも利用しやすい場所になります。あえて通路側に設置してコミュニケーションを促す手法もあるようです。
コーヒーサーバー
オフィスデザイン事例
データセクション株式会社様(東京都品川区)
オフィスで働く人のためにドリンクの用意はかかせません。自販機の設置に加え、コーヒーサーバーなどを設置することで、手軽に従業員満足度を高めることができます。コーヒーブレークは生産性の向上にもつながりますので、一石二鳥なツールの一つといえます。
リフレッシュルームの事例を多数掲載!こちらもご覧ください↓↓↓
休憩スペース
テレビ
オフィスデザイン事例
株式会社テレコムスクエア様(東京都千代田区)
リフレッシュルームへのテレビの設置は多くの企業で取り入れられています。ランチタイムの娯楽用や、コミュニケーションツールとしての役割はもちろん、台風や地震などの災害時には情報収集の手段となる重要な存在です。さらに、大きめのテレビモニターを設置すれば、社内セミナーや研修、イベントなどの開催場所としても使用することができるようになるので、活用度もグッとあがります。
本棚
オフィスデザイン事例
株式会社ホワイトプラス様(東京都品川区)
液晶ディスプレイをじっと見つめることが多いオフィスワーカーには、画面から離れて書籍を開くのも良い気分転換になります。本をそろえるには、購入する以外にも、毎月本を入れ替えてもらえるサブスクリプションを利用したり、社員から持ち寄ってもらうなど様々な方法があります。
畳
休憩室に畳がある企業はまだまだ珍しいですが、靴を脱いでゆったり過ごせる畳のスペースはリラックス効果が高く、自慢できるオフィスがつくれます。
リクライニングソファ
立ち仕事や、体力を必要とする職場では、リクライニングソファも人気です。午後の業務に向け、脚を上げて疲れをとったり、仮眠をとったりすることで、活力を回復することができます。人目に配慮し、パーテーションとあわせて設置するのがおすすめです。
エンターテイメントグッズ
卓球台
オフィスデザイン事例
アルトデザイン株式会社様(東京都中央区)
職場に卓球台は必要なのだろうか?そう思われるかと思います。しかし、近年クリエイティブな企業を中心に導入例が意外とあるのです。当初は社員の運動不足を懸念し、手軽にできるスポーツ設備としての導入でした。が、同時に企業としての遊び心が伝わり、人材採用にも良い効果をもたらしてくれる例が多いのです。
ダーツ
オフィスでダーツを本当にやるかはさておき、壁に設置するだけでおしゃれな雰囲気が演出できます。インテリアとして人気です。
ボードゲーム
トランプやオセロ、将棋など、ボードゲームは大人も手軽に楽しめます。休憩時間のレクリエーションとして、また、福利厚生の一環であるクラブ活動用として用意する企業もあります。