ビジネスにおいて会議室は重要なコミュニケーションの場所です。
意思決定を行う、アイデアを出す、討論や意見交換する。会議の目的がさまざまある中、対面コミュニケーションのメリットを最大限に引き出せる場所が会議室です。そんな会議室をおしゃれにしたい方へレイアウトやデザイン事例をご紹介します。
おしゃれな会議室のメリット
クライアントに好印象を与える
わざわざ足を運んでくれたクライアントやリクルーターは、オフィスの一部であるエントランスや会議室から企業の空気を感じています。印象良く仕上げられた会議室からは、お客様に気持ちよく過ごして欲しいという企業の心遣いが表れます。
安心感や信頼感を与えられるかどうか。取引したい、働いてみたいと思ってもらえるか。会議室は好印象を与え、今後のビジネスをプラスへ向かわせるのに一役担う場所です。
社員のモチベーションを高める
会議室を最も利用するのは社員です。コミュニケーションの場である会議室が魅力的で居心地の良い場所であることにより、創造性を高め、生産性を上げ、仕事に対して前向きに取り組むことができます。新しいアイデアを生み出す、共同作業におけるコラボレーションを促進する空間となるのです。
顔と顔を合わせ話し合いをする場所だからこそ、社員たちのモチベーションを上げる会議室は魅力的な場所であるべきです。
おしゃれな会議室の作り方
① 使用目的を決める
会議室の使用目的を決めることにより、広さやデスクレイアウト、内装やインテリアの方向性が決まります。主な目的はクライアントを招く、社内会議を行う、セミナーを開催するなどが挙げられます。
また50名が働くオフィスでは会議室は2~3部屋必要というケースが多くあり、使用目的によってレイアウトやテイストを変えることもあります。どんな目的で会議室を利用することが多いのかを把握した上で、必要な会議室の数や広さを検討するとスペースを有効活用できます。
② レイアウトを検討する
会議室のレイアウトにはパターンがいくつかあります。目的に沿った適切なレイアウトを選びましょう。よくご依頼頂く会議室のレイアウトを3パターンご紹介します。
対面形式
ロの字形式
スクール形式
デスクと椅子を移動可能なポータブルにして、ロの字形式やスクール形式など多目的に使えるようにすることもあります。また可動式のパーテーションを設置し、会議の人数によって大会議室を2つの会議室へ分割することも空間の有効活用となります。
あわせてオフィス内のどこに会議室を配置するのかも検討が必要です。会議室を来客との打ち合わせで使用する場合は受付エントランスの近くに、社内のみで利用する場合は執務エリアに隣接するようレイアウトする場合もあります。いずれにせよスムーズな移動とセキュリティの必要性を踏まえてレイアウトしましょう。
③ 内装やインテリアを考える
クライアントなどの来客を招くから、信頼感のある内装を採用したい。社員のアイデアを出しやすくしたいから、リラックス感のあるナチュラルテイストにしたい。または企業イメージや文化を会議室で伝わるようにしたい。などなど目的に合わせて内装デザインや家具などのインテリアを決めていきます。会議室は床や壁をデザイン性のあるものに変えることのほか、照明のアレンジも空間がワンランクアップするため人気があります。
このあと紹介するおしゃれな会議室の導入事例もご参考にしてください。
④ 会議を円滑にするツールを揃える
ホワイトボード
課題を書き出す、アイデアをメモするなど会議を効率よく使えるホワイトボード。白だけでなく、カラーのついたおしゃれなボードもインテリアに合わせられるため人気です。
モニター
PCとつなぎ資料や画像を投影する、オンライン会議の相手を映すなどモニターは円滑な会議に欠かせません。部屋の広さに合わせ参加者全員が見やすいサイズを選びましょう。
電子ボードMAXHUB
タッチパネル操作でホワイトボードとモニターの両方の機能を併せ持つのがMAXHUB。Web会議における機能が充実しているため、オンライン会議の頻度が高い企業に選ばれています。
おしゃれな会議室の事例15選
3つのテイストに分類し会議室のデザイン事例を紹介します。
シックで落ち着きのあるデザインが信頼感や安心感を生む会議室
優しい雰囲気で会話が弾むナチュラルテイストの会議室
先進的で洗練されたデザインのインパクトのある会議室
まとめ
重要なコミュニケーションの場である会議室に、おしゃれで魅力的なデザインを取り入れビジネスに良い影響を与えましょう。
オフィスバスターズデザインではオフィスデザインやレイアウトをご提案から内装工事の施工、アフターフォローまで行っております。
会議室だけでなくエントランスもおしゃれにしたい場合はこちらのコラムもご参考にしてください。
ご検討の際はお気軽にお問い合わせください。