リフレッシュルームという呼び名が定着してきていますが、それって休憩室のことですか?
平たく言えばそうだね。
お昼ごはんを食べる場所、ということでしょうか?
最近のリフレッシュルームはデザイン凝ってる企業が多いね。
食事するだけじゃなくて、ダーツや卓球台など遊ぶスペースがあったり、
ファミレスみたいな席で打ち合わせができるようになっていたり、
テントやハンモックを設置して流行の“グランピング”っぽく仕上げたり。
ただの「休憩室」と言われなくなってきた理由が少しわかった気がします。
休憩もそうだけど、気分転換するための場所って感じかな。
仮眠とったり、逆にスタッフ同士のコミュニケーションを増やしたり、
デスクから離れてファミレス席で仕事したり。
おしゃれなリフレッシュルームがあったら、
その会社で働きたくなっちゃいますね。
実際、それを求人プロモーションに使っている企業もあるよ。
オフィス環境が良い、というイメージがつけば良い人材が集まってくるからね。
来客時もちょっとした打ち合わせくらいなら、リフレッシュルームにお連れすると話のネタにもなって、おもてなしもできていいかもしれないです。
ちょっとした打ち上げもね。お店の予約しなくて済むから楽になるよ。
テーブルゲームができるほど広くスペースを確保できる大手企業に比べて、うちのリフレッシュルームはそこまで広くないから、大勢の人が集まるとパンクしてしまうのでは・・・と不安になります。
仕事したい人も、食事したい人も集まってくるからね。
うちではリフレッシュルームの利用時間帯を制限しているよ。
お昼の時間帯は業務利用禁止!!ってことにしてる。
あのポスターの意味って、そういうことだったんですね!
あえて時間の制限があることで、仕事への姿勢にもメリハリがつけられそうです。
折りたためる家具や、移動しやすい家具を配置しておけば、
用途に合わせて自由に設置できるから、限られたスペースも有効に使えるね。