好感度の高いカフェ風オフィスは近年人気です。しかし、ひとまとめにカフェ風と言ってもいくつかテイストがあります。 ここでは、大きく4つのコンセプトのカフェ風オフィスとそのつくり方のコツをご紹介します。
天然素材を活かしたナチュラルオフィス
ナチュラルなカフェオフィスのをつくるには、床材や、オフィス家具に明るい色味やアースカラーの天然素材を使うのがポイントです。そして、座席をゆったりと配置し、美しい観葉植物を置けば、心和むカフェの出来上がり。カウンターを設置するとさらにカフェらしい仕上がりになります。
元気をくれるカラフルポップなオフィス
カフェ風と言うと、天然色のナチュラルなものを想像しがちですが、明るくポップな雰囲気もつくることができます。ポイントはビビットなカラーを差し色に使うことです。床やテーブルは、白や明るい色味の木目素材などを使用し、カラフルなチェアを配置するとポップなカフェ風オフィスに仕上がります。色鮮やかなインテリアは、お客様やスタッフを元気でハッピーな気分にさせてくれるでしょう。
ヴィンテージ感漂うブルックリン風オフィス
オフィスデザイン事例 パナソニック ネットソリューションズ株式会社 様
ブルックリン風とは、ニューヨークのブルックリン地区の若手アーティストが、倉庫をリノベーションしてつくった部屋の雰囲気ををイメージしたものです。 赤レンガや、コンクリートの打ちっぱなしの壁に、アンティーク調もしくはダークカラーの家具を置き、シックで落ち着いた雰囲気を演出するのがポイントです。照明は少し明るさを抑え、小物はヴィンテージ風のものを選ぶのがよいでしょう。
暖色系照明と木目家具でレトロモダンオフィス
濃い色味のアンティーク風木製家具や革張りのソファなどに、暖色系の電球照明をあわせると、温かみのあるレトロモダンな空間が演出できます。電球照明はほっとする癒しを与えてくれるだけでなく、食べ物をおいしく見せる効果もあるので、ランチを食べるリフレッシュルームにもうってつけです。
お気に入りのコンセプトは見つかりましたか？オフィスの一角にカフェ風の内装やインテリアを取り入れてみてはいかがでしょう。きっと、そこが心和む場所になるはずです。
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