こんにちは!みやうちです。
今回はオフィスの内装に必ずあるであろう、防災設備についてご紹介いたします。
防災意識のブログはこちらです→ https://design.officebusters.com/staff_blog/?p=2802
オフィス内の天井や壁を見てみるといくつかの防災設備があります。
普段は気にすることはないかもしれませんが、
火事や災害が起きた時には重要な役割を果たすものになります。
その中でも特徴的なものをご紹介いたします。
まずは天井設備ですが、代表的なのが煙感知器と熱感知器です。
火災が起きた時に鳴動して回りに報知する機械で、
煙を感知して鳴動するのが煙感知器(煙が入り込む隙間が開いています)
熱を感知して鳴動するのが熱感知器です。
次にスプリンクラーです。
こちらは大きめのビルなどに取り付けられていますが、
火災の熱などを感知して散水する装置となっております。
他にも、スピーカーや非常灯、誘導灯なども防災設備の一種になります。
また、壁回りを見てみると屋内消火栓や消火器があるかと思います。
オフィス内にはさまざまな防災設備が配置されております。
これらの消火設備がどこにあるのか一度確認してみることは
防災上非常に大事なことですので、ぜひ確認してみてください。
そして最後に大事なことですが、こういった防災設備の近くには絶対にものを置かないようにしましょう。
消防法などによって、消防設備の近くにものを置いてはいけない決まりがあります。
また、自分たちでレイアウト変更をする際に気を付けなければなりません。
書庫やパーテーションなどで、知らず知らずのうちに防災設備を遮るように設置してしまうと、
万が一の時に、正しく機能しないことが考えられます。
ぜひ御社のオフィスも今一度、防災設備のチェックをしてみてはいかがでしょうか。