【比較】デスクの配置レイアウト別 メリットとデメリット | オフィスプライス

【比較】デスクの配置レイアウト別 メリットとデメリット

レイアウト

執務室、ワークスペースのデスクにはさまざまな配置方法があります。業務や職務によって効率よく仕事する、かつ限りあるオフィスのスペースを有効活用するために、デスクの配置を工夫したいところです。

ここではデスクの配置レイアウトによってスペースの使い方やコミュニケーションにどのような効果が得られるのか、メリットとデメリットを比較していきます。

対向式島型レイアウト(アイランド型)

日本の企業約9割が採用しているスタンダードなレイアウトパターン。グループワークや連携を必要とする業務に最適。ローパーテーションでデスク前面もしくは側面を囲うケースも。

 

<メリット>
・グループの連帯感がもてる
・島内でのコミュニケーションが取りやすい
・最小のスペースで配置ができるため面積効率が良い
・配置によって、部署の構成や上下関係がわかる

<デメリット>
・集中作業に向かない
・ありふれていて斬新さはない

 

同向式レイアウト(学校・スクール式・並列式)

提携業務を行う職種には効率的なレイアウト。銀行などの窓口、受付のある店舗やコールセンター、オペレーションセンターなど向いています。

 

<メリット>
・業務の流れがスムーズで機能的
・適度なプライバシーとコミュニケーションの両立ができる
・トップダウン型の情報共有がしやすい

<デメリット>
・管理、監視の色が強い
・部署内のコミュニケーションが取りづらい
・スペース効率が悪い

 

フリーアドレス式レイアウト

個人ごとに特定の席を設けないスタイル。離席率が高い営業職などには最適。

 

<メリット>
・様々な部署や立場のメンバーとの会話をすることができ、コミュニケーションが生まれやすい
・スペース効率が良い

<デメリット>
・使用するメンバーの積極性や主体性が必要になる
・集中が難しいため、居心地が悪いと感じる人がでてくる可能性も

 

左右対向式レイアウト(シンメトリー型)

ローパーテーションやローキャビネットなどの収納で仕切ることで、個々の席の独立性が高く集中しやすい環境がつくれます。開発や設計部門など思考、創造性の高い業務に向きます。

 

<メリット>
・プライバシーが高く作業に集中しやすい
・秘匿性の高い情報の保護ができる
・キャビネットなどの収納を挟むと情報整理、執務動作の効率が良い

<デメリット>
・コミュニケーションが取りにくい
・外出や離席率が高い業務には向いていない

 

背面型レイアウト

背中合わせで1チームとするレイアウト。プロジェクト単位での仕事がすすめやすい。
中央にミーティングテーブルを配置するパターンもある。

 

<メリット>
・向かい合わせに人がいないので集中しやすい
・後ろにメンバーがいるのでコミュニケーションをとりやすい

<デメリット>
・スペース効率が悪い
・他のチームとのコミュニケーションが希薄になる

 

卍型

4人1組でデスクを卍型に配置したレイアウト。

 

<メリット>
・目線が合いにくく、ある程度のプライバシーが確保できる
・90°顔をふればコミュニケーションが可能

<デメリット>
・スペース効率が悪い