「かっこいい」イメージでオフィスを作って欲しい。こんなご要望をお持ちの方のために、キレとコクのあるかっこいいオフィス事例を集めました。
どこか一流の空気感、プロフェッショナルさのあるオフィスばかりです。オフィス移転やリノベーションのヒントにしてください。
オフィスをかっこよくするメリット
社員のモチベーションを高める
オフィスデザインが社員に与える影響は大きく、快適な空間、機能的なレイアウト、創造性を高めるデザインは、社員のモチベーションや生産性を高めます。
かっこいいオフィスも同様です。同僚とのコミュニケーションが活発になり、仕事への集中力が高まり、創造性に直接的な影響を与えます。そして何よりも、かっこいいオフィスはビジネスパーソン憧れの働く場所です。
企業のイメージアップ
企業のイメージ形成に直結するオフィスデザイン。かっこいいオフィスは革新性や成長志向の象徴となります。取引先である来客に対して安心感や信頼を与えられるオフィスになるでしょう。取引や顧客獲得へ有利に働くことも見込まれます。
またリクルーターである学生や求職者へ、好印象を与えることができます。就職先を決定する要素として、オフィスの見た目や雰囲気、居心地が後押しになることは言うまでもありません。
かっこいいオフィスデザイン3つのルール
①濃色メインのオフィス内装と家具
オフィス内装はホワイトやライトグレーを基本に黒やブラウンなどの濃色をメインにコーディネートします。奇抜なカラー使いはせず、ベーシックカラーを基調とし統一感のある空間を演出します。
インテリア配色の目安は3つの要素と割合で構成します。
(M)メインカラー[25%]オフィス家具、カーテンといった主役となるメインカラー
(A)アクセントカラー[5%]置物などすぐに変えられる部分に使うアクセントカラー
(B)ベースカラー[70%]床・天井・壁などの基礎となるベースカラー
▽配色イメージ
(M) 25% |
(A) 5% |
(B) 70% |
多くの色を使うと賑やかになり、一色使いはインパクトがありますが主張が強くなりますので、うまくコーディネートする必要があります。企業ロゴなどに使われているコーポレートカラーを取り入れるとオリジナル性が生まれます。
②素材や質感にこだわりがある
かっこよさがにじみ出る空間には、オフィス家具の素材や壁紙の持つ質感などの細部にこだわりがあります。
オフィス家具は木目やマットな質感、メタリック素材などがおしゃれで人気があります。例えばデスクであれば天板はブラウン、脚はブラックを選ぶとスタイリッシュなイメージの執務スペースになります。
壁はタイルや石調など、立体感やリアル感のある壁素材を使用すると、本物志向のワンランク上の空間になります。塗装や左官仕上げの味わいもかっこよさをプラスします。
③空間を引き立てるアイテム使い
グレーやブラウンをベースにした空間が重すぎにならないよう、空間を引き立てるアイテムを使います。相性が良く差し色にもなるアイテムを導入することでかっこよさが引き立ちます。
・ガラスパーティション
独立性と開放感を併せ持つガラスパーティションを魅せたい空間にレイアウト。中でもブラックフレームのガラスパーティションはかっこいい空間にばっちりハマります。
・照明
濃色をメインにした空間にて白い天井の引き締め役に、間接照明やバー状の照明器具、ダクトレールが役立ちます。レールやフレームの色はブラックが人気で、追加で設置することが多くあります。
・グリーン
差し色になるグリーンはダークな空間に、馴染みが良く癒しと安らぎをもたらします。大きめの観葉植物がオフィスでは定番です。フェイクグリーンの植栽アレンジも人気が高まっています。
かっこいいオフィスデザイン事例
まとめ
かっこいいオフィスの持つ、一流の空気感が伝わりましたでしょうか。背筋を伸ばして思わずシャキッとしてしまうオフィスばかり。高いモチベーションで働けるオフィスを目指す方へオフィスバスターズデザインではオフィスデザインのご提案を行っております。
オフィス全体のみならず、エントランスや会議室だけでもかっこよくしたいというご要望にもお応えしております。お気軽にご相談ください。