こんにちは!みやうちです。
最近では会議室に変わった名前を付けるのがブームになっているそうです。
色の名前や国名、著名人の名前など、オフィスごとに統一感のあるネーミングがおすすめ。番号など機械的な表現でなく、ユニークな名前を付けることによって、どこの会議室かを識別しやすくなります。
オフィスバスターズデザインの会議室(事例はコチラ)も、せっかくだから名前を付けようということになったのですが、これが意外と頭を悩ませたそうです。
今回は、会議室にユニークな名前をつけるメリットを、事例写真と一緒にご紹介します!
場所が覚えやすくなる
会議室のネーミングで問題になるのは、場所のわかりやすさです。
名前は覚えたけど、結局その会議室どこだっけ?となってしまっては本末転倒です。
そこで私たちは和風なネーミングを施しました。
『あじさい』『れもん』『さくら』『よもぎ』『ぼたん』『わかくさ』『ぐんじょう』などなど。
とにかくわかりやすくしなければということで・・・実際にその名前のイメージカラーを暖簾で色分けしております。
(写真左から)会議室『さくら』、『れもん』、『あじさい』
床のフロアマットも暖簾の色と合わせています。
色をつけたおかげで、景色として見られるようになり、会議室の場所も覚えやすくなりました。
オフィスデザインのイメージが湧きやすくなる
ドアに色つきのダイノックシートを貼ることで、視認しやすいように工夫したところもあります。
こちらは『わかくさ』です。
名前があることで、ダイノックシートのカラー選別もスムーズに。
会議室にユニークで変わった名前をつけることで、愛着が湧いてくるものです。
「13:00に『ぼたん』で!よろしくね!」
なんていう会話が起きたら、少しほっこりすると思いませんか?
ネーミングとオフィスデザインを融合することで、社内の認知度は向上し、オフィスの雰囲気づくりに一役買ってくれることでしょう。会議やミーティングにメリハリも出ます。
定着すれば、企業文化へ繋がります。オフィスデザインが企業ブランディングに直結することもあり、商談で訪問した他社へアピールすることもできます。
これを機に、オフィスの会議室にも個性を持たせてみてはいかがでしょうか?
もちろんOBDでもこれらのデザインや施工を行っていますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください!