2018.12.02

オフィスのトイレを快適にする工夫3選

オフィスのトイレを快適にする工夫3選

オフィスのトイレは、そこで働いているひとであれば一日に最低でも1度は使用するのではないでしょうか。来客のお客様やこれから面接を受けようとする方が使用する可能性もあります。

そのトイレが快適でない場合、自分たちだけではなくお客様にも不快な思いをさせることになります。
実際、女性へのオフィス環境に関する意識調査において「オフィス環境に不満がある」と回答した40%の方が「化粧室が狭い・汚い」と回答したそうです。不満はできるだけ除きたいもの。

では実際にトイレをどのように快適にするのか?工夫3選をご紹介します。

トイレ内:消臭スプレー、便器用ブラシを置く

ご家庭のトイレにも置いてあると思います。オフィスの消臭スプレーは無香料タイプを置きましょう。香りには好き嫌いがありますので無香料ですと無難です。便器用ブラシは出し入れしやすいタイプがオススメ。
少し汚してしまった場合でも、出し入れしやすいと「ブラシを使ってキレイにしよう」と思うはず。またこれらは消耗品ですので設置後の追加購入やメンテナンスもお忘れなく。

洗面台:石鹸、ペーパータオル、もしくはエアータオル

トイレで発生した菌はその場で殺菌しましょう。液体などの石鹸が必須です。社内での感染病の流行等も抑えられるかもしれません。持参するハンカチやタオルとは別に、ペーパータオルやエアータオルも便利。手を洗った後の水滴が床に落ちていたりすれば、靴裏の汚れが広がったり、転倒の可能性もあります。また、着ている服に水滴はご法度です。

鏡付近:ポーチ用ロッカー

個人のポーチ用ロッカーがあると快適です。特に女性に重宝されているようです。歯ブラシなどのエチケット用品や、お直し用の化粧品を収納しておいて、必要な時にサッと取り出せます。男性にも汗拭きシートや歯ブラシを入れるロッカーがあると喜ばれるかもしれません。

 

社外の人が使用できる場合、トイレをチェックされていることも!使用している社員のモラルが問われてしまうかもしれません。

トイレを自分たちで掃除する企業もありますが、ビル管理会社のお掃除スタッフさんがキレイにしてくれるオフィスも多いと思います。せっかくキレイにしてくれたトイレはみんなで快適に使い、社員満足度の向上につなげましょう。

オフィスバスターズデザイン