オフィスや事務所の移転先が見つからない時の対処法

2019.01.30
オフィスや事務所の移転先が見つからない時の対処法

人員が増えてオフィスが手狭になってきた、大幅な人員計画があるなど、オフィス移転が必要になることがあるかと思います。しかし、どうしても気に入った物件が見つからず、困っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時の対処法をご紹介いたします。

対処法① オフィス内のレイアウトを変更

オフィス家具や什器のレイアウトを変更、配置換えにより、スペースを有効活用することで座席数を増やします。使われていない倉庫や広すぎる会議室なども、改修することでワークスペース(執務室)を広くすることができます。

また、オフィス家具を入れ替える方法もあります。デスクサイズを小さなものへ変えたり、デスクの種類をフリーアドレスにすることにより1人当たりのスペースが縮小、その代わりに増席できる場合があります。ただし、通路の幅を確保することや、社員同士がストレスにならない配置を心がける必要があります。

対処法② オフィスの増床

現在、入居しているビルに空きテナントがあり、そこを追加でオフィスとして使用することを「オフィスの増床」と言います。フロアは別になりますが同じビルのため、行ったり来たりも大きな問題はないでしょう。すでに関係性ができているビルオーナーへの交渉などもスムーズです。移転ほどの費用や業務の負担はありません。社員も通勤ルートの変更が発生せず、定期券の買換えなどもないため負担は軽く済むでしょう。

対処法③ オフィスの分室を作る

入居しているビルに空きがない場合は、別のビルで空きテナントを探し「分室」を開設します。オフィスの全面移転よりは、負担は軽く済みます。通信インフラ等の回線などは、分室用に新規で敷設する必要がでてくるかもしれないので確認しましょう。メインオフィスから徒歩圏内であれば、打ち合わせなどの行き来がしやすく便利です。

さいごに

ベストなのは、サイズに見合った物件が見つかることです。弊社ではオフィス物件探しのお手伝いもしております。もしお気に入りの物件が見つからなくてお困りときは、お手伝いしますので、お声掛けください。

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