【オフィスづくりの豆知識】内装工事のLGS(エルジーエス)とは何のこと?

内装工事・レイアウト

「では、ここの壁はLGSで作りましょうか。」

そんな会話があったりなかったりするオフィス移転などの打ち合わせ。

壁や天井のことだろうと察しはつくけれど、ハイパーティションや躯体壁との違いがよくわからない・・・。そんなときに、この「オフィスづくりの豆知識」をお役立てください!

今回は、LGSについてまとめました!

■LGSとは?

LGSとはLight Gauge Steel(ライト・ゲージ・スタット)の略で、軽い鉄の下地材として主に、壁や天井によく使われています。といっても、下地なので存在を認識する機会は少ないかもしれません・・・。

と、いうことで、施工中の写真でご説明します!

左の写真が、ライトに照らされた骨組みがキラリと眩しいLGSで作られた壁下地。

その後、右の写真のようにLGS壁下地にプラスターボードを取付け、壁クロス張り仕上げや塗装仕上げの下地としていきます。

壁クロス張り仕上げされた写真がこちらです。

この様に、クロス張や塗装などの仕上げが完了すると、躯体壁(くたいかべ:建物の構造に必要な壁)と同じように、「もともと存在していた壁」のように見える特徴があります。

あなたの執務室のあの壁もLGSで出来ているかもしれませんね!

 

LGSは厚さ1.6ミリ~4.0ミリ程度の軽量形鋼で出来ており、溝形・山形・Z形などの形状を組み合わせて使用します。

下記のように、図解してみると様々なパーツが組み合わせられているのがわかりますね!

 

■LGSのメリット・デメリット

<メリット>

木には反りや曲がり、湿気の変動による割れがあるが、LGSは変動が少ない安定した材料である

スタッドとランナーの組み合わせるシンプルなシステムで、木下地に比べ施工性が良く工事も早い

木に比べ重量が軽く、搬入が容易である

壁内に電気配線や設備配管を通しやすい

 

 

<デメリット>

木のように薄い材料を重ねたり、部分的に削ったりがしにくいので、細かい現場調整がしにくい

溶接を使う場合が多く、火の気の管理が難しい

下地が正確なコンクリートとの相性は良いが、古い木造等の下地で凹凸がある場合は施工精度が下がる

 

■最後に

陰ながら私たちのオフィスを支えるLGSは、雰囲気に合わせてクロスやタイルを張ったり、塗装したりなど、仕上げ材のバリエーションが豊富なので、自由なデザインが選べる魅力があり多くのシーンで活躍しています。

LGSがどのようなものか知って頂く機会になれば幸いです!!

 

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