2020.03.06

会議室やOJTルームを増やすならコスパの良いパーティションで!

会議室やOJTルームを増やすならコスパの良いパーティションで!

来客を招いての打ち合わせ、社内研修、経営方針に関する会議、プロジェクト会議
企業にとって、何かと欠かせない会議室。

■会議室を新設・増設したいがどうしたら良いだろう?
■大事な会議に使うので遮音性の高い会議室がにしたい。
■会議室を増やすとデットスペースになってしまうのでは?
■来客用はデザイン性の高いおしゃれな会議室にしたい。
■コストを抑えた個室の会議室を作りたい。

よく使うからこそお悩みも様々。
今回はそんなお悩み解決のヒントをまとめてご紹介します!

 

 

01 会議室の新設・増設にはパーティション!

会議室を作るために壁の増設工事はできない・・・。
そんな時に便利なのは用途と予算に応じて使い分けられるという便利な壁、パーティション。
大きく分けるとローパーティション・ハイパーティションの2種類があるのはご存知でしょうか?
各種の特徴をまとめてみました。参考にしてくださいね!

 

【ローパーティション】

天井までは届かない高さのもの。オフィスを簡単に間仕切りでき、自立式のものやデスクに取り付けるものなどがあります。
取り付けの工事が不要というお手軽さがありますが、遮音性や密閉性がないので大事な打ち合わせには不向きです。
簡単なミーティングやちょっとした目隠しをしたいという部分には最適です。

 

■高さは主に3種類■

高さ:1200mm前後

座ったとき視界が遮られるくらいの高さ
デスク周りのパーソナルスペースづくりにオススメです。

高さ:1600mm前後

立った時視界が見え隠れするくらいの高さ
簡単なミーティングスペースや部署間の間仕切りにもおすすめです。

高さ:1800mm前後

立っても視界が遮られるくらいの高さ
集中ブースやバックヤードなどにはおすすめです。

 

 

【ハイパーティション】

天井まで届く高さのもの。取り付けには工事が必要になりますが、移設やレイアウト変更にも対応できます。
ドアを付けしっかりとした個室を作れるため大事な打ち合わせに向いています。

 

■素材は主に3種類■

・アルミパーティション

施工性が高くコスパにも優れており、レイアウト変更が多い場合にはおすすめです。
欄間部分を開放したり、パネルの一部をコーポレートカラーにしたりなども可能です。

▼アルミパーティションで作る会議室イメージはこちら▼

★参考リンク★ 【パーテーション施工事例と価格】10名収容のシンプルな会議室

 

スチールパーティション

遮音性を重視したい、来客用に使用したいという場合におすすめです。
アルミよりもしっかりとした作りの上、デザインシートをはりデザイン性を高めることも可能です。こちらも欄間部分の開放も可能です。
セキュリティーキーをつけて保管庫やサーバールームを作ることにも適しています。

▼スチールパーティションで作る会議室イメージはこちら▼

★参考リンク★ 【パーテーション施工事例と価格】20名収容の遮音性の高い会議室

 

ガラスパーティション

開放感やデザイン性を高めつつ空間を分けたい場合にはおすすめです。
透明性や公共性を表現することもできるので、コンプライアンス体制強化にも。

▼ガラスパーティションで作る会議室イメージはこちら▼

★施工事例リンク★ <施工事例:Vistex Japan合同会社様>

 

可動式ハイパーテーション(スライディングウォール)

限られたスペースを有効活用したいという場合におすすめです。
女性の力でも開閉が可能な可動式のパーティションで、状況に合わせて1つの部屋を
2つに分割するなどの対応が可能です。

▼可動式ハイパーティションで作る会議室イメージはこちら▼

★施工事例リンク★ <施工事例:タンデムクロス株式会社様>

 

02.会議室&〇〇〇の兼用術でスペース節約!

◆会議室&可動式ハイパーティション

都度の会議時は部屋を分割し、全体の集まりやイベントごとではパーティションを開放という2つの使い方ができる可動式ハイパーティションはスペースの有効活用に重宝します。
可動式パーティションにガラスパーティションを採用すれば、圧迫感なく部屋を区切ることも可能です。スペースが限られている場合にも有用です。

★施工事例リンク★ <施工事例:タンデムクロス株式会社様>

 

◆会議室&エントランス

社外のお客様を招いて講演や説明会などを多く行うようであれば、広めの会議室を作るのではなく、思い切ってエントランスを広めに取り、会場を兼ねた作りにするという手段も効果的。
お客様が会場へ移動するという手間も省けますし、コーポレートロゴを印象的に配置してブランディング強化にも繋がります。

★施工事例リンク★ <施工事例:株式会社iCARE様>

 

◆会議室&リフレッシュスペース

リフレッシュルームと広めの会議室を兼用するというものスペースの有効活用になりますね。
この場合には、お昼休憩時間の会議は避けるという配慮は必要になりますが、リラックスした空間で意見交換コミュニケーションもはかどりそうです。

★施工事例リンク★ <施工事例:株式会社オフィスバスターズ本社(日本橋三越前)>

 

03.会議室の雰囲気作りはインテリアテイストで!

会議室と言うと無機質シンプルなイメージが強いですよね。気を引き締めて会議に望める空間でもありますが、会議室は社外からのお客様をお通しする場所。
ブランディングに合わせた雰囲気作りをしてみるものいかがでしょうか?

★参考リンク★ 【まとめ】使用目的で選ぶ会議室のインテリアテイスト5選

オフィスバスターズデザイン