おしゃれなオフィス内装事例7選 最近のトレンドは?

おしゃれなオフィス内装事例7選 最近のトレンドは?

おしゃれな内装のオフィスには、人を惹きつけるパワーがあります。インターネットなどを通じておしゃれなオフィスを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。日常でカフェに入って、こんな空間で仕事をしたいと思ったことがあるかもしれません。これもおしゃれな空間のもつパワーなのです。

オフィスは社員にとって1日の大半を過ごし、お客様におもてなしをする場所です。オフィス環境をおしゃれにしたいと思っている方へ、内装のポイントやトレンドを事例とともにご紹介します。

おしゃれなオフィス内装が生み出す効果とは?

社員のパフォーマンスが上がる

おしゃれなオフィスは社員の精神面や行動面に好影響を与えます。足を踏み入れている空間がおのずと気分を上げ、会社に誇りを持つようになり、自然と愛着が湧いてきます。社員間のコミュニケーションが活発になり、業務効率を上げる効果が期待できます。

企業ブランディングにつながる

オフィスを企業ブランディングの一つとして、イメージ戦略やPR、採用活動に取り入れることがあります。来社される方への印象だけでなく、採用ページ、SNSなどにおしゃれなオフィスを掲載することで、企業の価値を高める効果も。特にオフィスエントランスはイメージ戦略として内装にこだわることが多い場所です。

おしゃれなオフィス内装事例7選

淡く優しいカラーで包み込まれるようなオフィス内装は、北欧テイストで居心地の良い空間なのが魅力的です。

グリーンをあしらい、商品がディスプレイされたエントランスは、企業イメージをアップさせます。

キャンプ場をイメージしたおしゃれなリフレッシュスペースは、まるで自然の中にいるようなワクワク感をもたらし、思わず会話が弾みます。

ローテーブルと目に優しい色のソファが並ぶカフェスペースは、柔らかい空気感とともに寛ぎとリラックスをもたらしてくれます。

頭上には壁に這わせたグリーン、足元にはコーポレートカラーのパープルのライティング、異なるカラーと素材が生み出したエキゾチックで素敵なエントランス。

フロアは床材をV字になるよう組み合わせたヘリンボーン、柱にレンガ調のクロスにスタイリッシュな家具でかっこいい印象の会議室に。

ブラックとグレーでまとめられた、落ち着きのある“おとな”空間の執務スペース。

おしゃれなオフィス内装のポイント

統一感がある

お気に入りの家具を選んでいたけど、気づいたらまとまりのない部屋になっていたなんてことないでしょうか。空間が同じ雰囲気で統一されていると、おしゃれで居心地の良い空間になります。まずはどんな雰囲気にしたいか、空間のコンセプトを決めましょう。それから内装のデザインやインテリアを決めていくとスムーズです。オフィスにはいくつか空間があります。エントランスは洗練されたモダン、執務スペースはシンプルに、休憩スペースはリラックスしたいからナチュラル、とそれぞれの空間と役割ごとにコンセプトを変えてみてもいいでしょう。

床や壁にアクセントを入れる

オフィス面積の大半を占める床と壁は、色や素材を変えることでぐっと印象が変わります。

床は一部を柄やカラーを入れることでアクセントに。お手入れが楽なフローリングはナチュラルな空間が演出でき、オフィスでも人気があります。白で無機質になりがちな壁は、手軽なクロス貼りでおしゃれ感を演出できるため、エントランスや会議室によく使用されます。

壁の選択肢のひとつとして、開放感のあるガラスパーテーションも人気です。空間が広く見え、オープンな雰囲気が演出できることが魅力です。

照明で空間を格上げする

ちょっとした工夫で、印象をガラリと変えられるのが照明です。やさしい光で照らすだけでなくインテリアとしても映え、空間の格上げを狙えます。バー状に照明器具が取り付けられるダクトレール(ライティングレール)にスポットライトの組み合わせや、電球周りのシェード(笠)がおしゃれなペンダントライトなどが人気です。

明かりの色もおしゃれの大切な要素です。温かみを演出するなら電球色がおすすめ、自然の太陽の光に近い色合いを選ぶなら昼白色をおすすめします。

オフィス内装のトレンドは?

企業の個性をオフィス内装で

自分たちにしかない「企業らしさ」をオフィスの内装で表現することで、オリジナリティを演出し、他社との差別化を図ることができます。コーポレートカラーやディスプレイを利用しダイレクトに伝える、また企業コンセプトやフィロソフィーをアートのようにあしらう方法も。個性のあるオフィス内装は、インパクトを与える、印象に残す、企業イメージを膨らませることが可能です。

グリーンをアクセントに取り入れる

内装をワンランクアップさせるのがグリーン。アクセント使いでおしゃれ度をアップさせるだけでなく、リラックス感も演出できる優れもの。お手入れが楽なフェイクグリーンはオフィスの内装のアクセントとして活躍します。

SDGsに配慮し、サスティナブルを身近に

近年、内装材やオフィス家具にエコ素材を利用した商品が各メーカーより続々と発売されています。サスティナブル商品を積極的に導入したいという要望を頂くこともあるほど。オフィス環境からSDGsに取り組むことにより、働く人の意識を上げ、働きがいを向上させます。

サスティナブル素材を使用した内装材
●川島織物セルコン株式会社
廃棄漁網などからリサイクルした100%再生糸を使用したタイルカーペット「エコニール」
●株式会社サンゲツ
樹脂や籾殻の資源を再利用した、やさしいカラーリングの壁紙「メグリウォール」
●吉野石膏株式会社
廃棄される壁素材の石膏ボードや再生紙を利用し、新しい石膏ボードへ「タイガーウォール」

まとめ

おしゃれな内装のオフィスは、コミュニケーションの活性化や業務効率が上がるなどのメリットに加え、人を惹きつけるパワーがあることをおわかり頂けたと思います。働き方や業務内容にあわせ、みんながいきいきと働ける空間を作りましょう。

オフィスバスターズデザインは、オフィス内装のご提案はもちろんのこと、オフィス家具選び、施工からアフターフォローをワンストップで行っております。オフィスづくりをご検討の際はお気軽にお問い合わせください。

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