皆さん、ヒヤリ・ハット、してますか?
ヒヤリ・ハットとは…
ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の認知をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。
(出典:Wikipedia)
というわけで、オフィス内ヒヤリ・ハットあるあるランキングをご紹介します。
頻度:★
危険度:★★
労災の分類:転倒
スロープって危ないですよね。突如姿を現す、坂。
初めて行ったオフィスでスロープに気付かず転びそうになった経験は、誰しもあるのではないでしょうか。
転び方によっては膝のお皿が割れてしまう場合もあるため、非常に危険です。
対策としてはスロープの部分だけ床の材料や色を変える、というのが一般的です。
その部分だけだと材料費も安く済みますので、おススメです!
頻度:★★★
危険度:★
労災の分類:飛来、落下
これもきっと昔からよくある話だと思います。
というかオフィスだけでなく家でも頻発しますよね?
当然モノを詰め込み過ぎなければ、この落下は起こり得ないのですが、
私としては「高いところにあるモノは(何かしらの原因で)落ちる」と考えています。
ですので、落下しないようにするよりは、落下しても問題ないものを高いところに置くべきだと思います。
対策としては、軽いものや小さいものを上段に、重いものや大きいものは下段に、という鉄則を守っていれば大きな事故にならないのではないでしょうか。
頻度:★★
危険度:★★★
労災の分類:激突
状況が伝わっていない可能性もあるため説明します。
まず上段と下段に分かれているタイプの収納庫をイメージしてください。
こんなやつです。
上段は両開き(観音開き)の収納庫です。下段は何でも大丈夫。
あなたは何か探し物をしていて上段の扉を開けます。
ただそこに探し物はなく、次は下段を探そうとしゃがみ込みます。
残念ながら下段にも探し物は見つかりませんでした。
あなたは隣の収納庫も探そうと、勢いよく立ち上がります。
(>_<) 痛い!
いま、あなたの頭に扉のカドが突き刺さりました!
ちゃんと扉を閉めないからだよっ!
結構鋭利なんですよね、カド。
なんせスチール製の扉ですからね。石頭でも勝てないと思います。
ちなみに私はこれで2度出血しています。
皆さまもお気をつけください!
ご安全に!