リフレッシュルームってなんのためにつくるんですか?

2018.12.02
リフレッシュルームってなんのためにつくるんですか?

 

リフレッシュルームという呼び名が定着してきていますが、それって休憩室のことですか?

平たく言えばそうだね。

お昼ごはんを食べる場所、ということでしょうか?

最近のリフレッシュルームはデザイン凝ってる企業が多いね。

食事するだけじゃなくて、ダーツや卓球台など遊ぶスペースがあったり、

ファミレスみたいな席で打ち合わせができるようになっていたり、

テントやハンモックを設置して流行の“グランピング”っぽく仕上げたり。

ただの「休憩室」と言われなくなってきた理由が少しわかった気がします。

休憩もそうだけど、気分転換するための場所って感じかな。

仮眠とったり、逆にスタッフ同士のコミュニケーションを増やしたり、

デスクから離れてファミレス席で仕事したり。

おしゃれなリフレッシュルームがあったら、

その会社で働きたくなっちゃいますね。

実際、それを求人プロモーションに使っている企業もあるよ。

オフィス環境が良い、というイメージがつけば良い人材が集まってくるからね。

来客時もちょっとした打ち合わせくらいなら、リフレッシュルームにお連れすると話のネタにもなって、おもてなしもできていいかもしれないです。

ちょっとした打ち上げもね。お店の予約しなくて済むから楽になるよ。

テーブルゲームができるほど広くスペースを確保できる大手企業に比べて、うちのリフレッシュルームはそこまで広くないから、大勢の人が集まるとパンクしてしまうのでは・・・と不安になります。

仕事したい人も、食事したい人も集まってくるからね。

うちではリフレッシュルームの利用時間帯を制限しているよ。

お昼の時間帯は業務利用禁止!!ってことにしてる。

あのポスターの意味って、そういうことだったんですね!

あえて時間の制限があることで、仕事への姿勢にもメリハリがつけられそうです。

折りたためる家具や、移動しやすい家具を配置しておけば、

用途に合わせて自由に設置できるから、限られたスペースも有効に使えるね。

オフィスバスターズデザイン