電気工事
PCをはじめエアコン、複合機、シュレッダーなど、オフィスには電源を扱う機器がたくさんあります。電源をとるコンセントが偏るとブレーカーが落ちて、日々の業務に大変な支障が出てしまいます。そういったことを防ぎ、快適なオフィス生活を送るために電気工事は必要です。
電気工事の種類 1

電気工事には大きく3種類あります。ひとつは電源コンセント工事(分電盤作業含む)です。分電盤のブレーカーからデスクの配置・什器のレイアウトに合わせて配線をし、OAタップやコンセントを接続する工事です。デスクに配線する際は、お一人につき4口から6口のOAタップをつけることが一般的です。
電気工事の種類 2
2つ目は動力工事です。PCや卓上プリンタなどの一般家電は100Vですが、エアコンや電気温水器といった200Vが必要なものへの電源配線工事のことを言います。
電気工事の種類 3
3つめは照明工事。新しい照明の設置、古くなったものの撤去、移設などの工リ事です。間仕切り工事などによって必要となる、スイッチが新設や、使いやすい位置にスイッチを移動させる工事も含まれます。

電気工事のポイント
執務室に数多くの席のあるオフィスや、来客のある会議室やエントランスなどでは床がOAフロアがおススメです。ごちゃごちゃになりがちな配線が床下に隠せ、オフィスがすっきり見える上、レイアウト変更時など配線の移動もOAフロアを外せば簡単にできます。
電気工事の注意点
ビルによっては電気工事をビル指定の工事業者でしか行えない場合(B工事)があります。
まとめ
オフィスでは一般家庭と違ってPCや複合機、シュレッダーから業務エアコン等のたくさんの電気を消費しますが、業種によってはそれ以上に多くの電気を消費しますので、その場合は電気工事によってコンセントを増やしたり、200Vに対応するコンセントを増設したりと特殊工事が必要となります。オフィスバスターズ デザインではお客様のご要望に応じて必要な電気工事を全てワンストップで行っておりますので、お気軽にご用命ください。


ご依頼のきっかけ
移転
オフィス所在地
東京
納期の目安
1月
坪数の目安
~15坪(~約50㎡)
ご利用人数の目安
10名以下