みなさんこんにちは。
少し涼しくなりましたね。
台風も近づいているそうですが、週末は負けずに代官山まで「バーニーフュークス展」
に行くつもりです。
ところで、皆さんはオフィスセキュリティについてどんなイメージをお持ちでしょうか?
カード、指紋認証等の機器や、ゾーニングによる物理的な隔離(守るべきものは奥へ)、
ドアを一つ入るとさらにまた認証を要求される等など。
先日、日本オフィス家具協会(JOIFA)が主催するセミナーに参加して、興味深い
お話を聞いたので皆さんにお伝えしたいと思います。
意外だったのは、上に挙げたオフィスセキュリティに対するイメージは、これからの
オフィスセキュリティとしては、必ずしも正解ではないということでした。
では何が正解か?
その前に、普段、オフィスを考えるときにセキュリティをどのように考えるかという
ことを、少しお話したいと思います。
セミナーでは、セキュリティこそ優先して考えられるべきであり、建物やオフィスの
添え物的な計画ではなく、工事の順番が最後でも、セキュリティを最初に
どうあるべきかを考えることで
「クライアントと話が通じやすくなる。」
とのことでした。
確かに、入れ物である建築等のハードはどうしても目立ってしまいますが、中身である
使い勝手(ソフト)から考えを始めないと、魂の込められていない仏像というか、
人間が置いて行かれているようなモノができてしまう気がします。
その人間が介在することで、セキュリティレベルが上がるというお話もありました。
キーワードは「ホスピタリティ」です。
あ、すみません。電車の時間がもうやばいです。
この続きはまた次回にお話ししたいと思います。
では、M.TAKでした。