皆さんこんばんは。
いよいよ梅雨明けのようですが、いかがお過ごしでしょうか。
週末に、青山のカフェに行ってきました。
店内の内装や家具の使い方を見ることと、おいしいケーキを食べることが目的です。絵画館の近くにある店は、ドラマのロケで使われたことがあります。大きな街路樹がテラス席に木陰をつくっていて、そのまわりの緑と建物が一体化しているのもオシャレな感じです。
中に入ってテーブル席に座りました。イスの座り心地がよく、テーブルのつくりが面白いと思いました。
木製のイスは、リラックスしながら食事ができるものでした。座面が高すぎず、長く座っていても疲れにくそうです。デザインは皆少しづつ違っていますがテーブル席全体でみると調和がとれている感じがします。
テーブルも木製です。高すぎず、食事がしやすい大きさです。天板は無垢の板を貼り合わせてあるのですが、その貼り合わせ部分はなぜかピッタリと合わさっていません。そこは手作りなのか、製品としてのデザインなのかわからなくても、なにかホッとする感じがしました。
さらに、経年した意匠の巾広フローリングや、部分的に仕上げ材を変えている天井、石、レンガの壁材等、それら全部が一つになって、空間の印象を居心地よくさせていました。
パンケーキもおいしくいただきましたよ。
次は、本が読める図書館のようなカフェに行こうと思います。
オフィスデザインは執務空間だけでは完結しないので、これからもお客様への提案にフィードバックさせる何かを探しに行こうと思っています。
では。M.TAKでした。