ご無沙汰しており、すいません。
繁忙期のバタバタも過ぎ、これからGWを迎え夏に近づいていきますね。
オフィス業界も少し落ち着く時期に差し掛かりつつあります。
そんな今日は最近のオフィス空室率について少し書きたいと思います。
つい先日、公表されました東京都心5区のオフィス空室率は前月比0.31%の
低下で6.7%となりました。空室率が6%台になるのは実に2009年5月以来
5年ぶりとの事です。国内の景気回復を背景に企業の本社機能の統合や拡張・
移転が引き続き活発で大型物件の成約が既存ビル、新築ビルともに相次いだ事が改善の要因でした。
この結果からオフィス市況は順調に回復している事を強く印象づけたものと考えられます。
都心のオフィス供給量は2013年に続き、2014年以降も大幅に
減少する見込みであることから、オフィス空室率の改善傾向は今後、
比較的長い期間にわたって続いていくとみられます。
【三鬼商事データ参照】
上記のようにオフィス市況は回復していると共に今後オフィスの移転などを
ご検討している企業様にとってはこの情報に注視する事が大事かなと思います。
いざ移転をしようと思っても中々希望の物件が出てこない等、計画が長引く事
が想定されます。特に渋谷等の特定の地区では4.21%となっております。
これでは希望の所を探すのは非常に困難な状況と思われます。
何事も事前の計画・準備が大事になってきます。
一年、二年後の計画だとしても私達オフィスデザイングループはご相談は
お受けしております。何かあればまずはご相談いただけましたら
何かお助けする事が出来るかもしれません。迷ったらまずはご相談下さい!
T.I