2019.01.18

オフィスデザインのコスト、どうやったら抑えられる?

オフィスデザインのコスト、どうやったら抑えられる?

デザインというと、どうしてもコストがかさむイメージがありますよね。

35年ローンを組んで購入したマンションであれば、家具やレイアウトにも時間とお金をかけて丁寧に作りこみたいと思うのも納得です。
しかし、オフィスの場合は時短・コスト削減が切実に求められます。不動産契約期間がたった1年で、その後また移転・・・となることを考えると、オフィスデザインにかけられるコストは限られるでしょう。

そこで、オフィスデザインのコストを抑える7つのコツをお教えします!

オフィスデザインのコストを抑える7つのコツ

1. デザインを自分たちで考える

オフィスデザインでコストがかさむのは、なんといってもデザイン料。
デザインを自分たちで作ってしまえば、そのコストはかかりません。自社のコンセプトを意識してデザインを考えるのは案外楽しいものです。
オフィスビルにはどうしてもはずせない設備があるので、その点に配慮し、不明点があれば必ず専門業者に相談しましょう。

2. 相見積で安い業者を探す

複数のオフィスデザイン会社に見積を依頼し、精査しましょう。
デザイン、家具、工事など、同じ内容で見積っても、その値段はさまざま。安いところを選びたいですよね。
見積書を保管していれば、その後の値引き交渉もしやすくなります。

3. 安い材料を使う

「○○○っぽく見せたい」だけなら、材料を替えてコストを抑えることができます。
ガラスを使ってスタイリッシュな印象にしたいときはアクリルをかわりに、レンガでカフェ風に見せたいときはレンガ調のシートを貼るなど、それらしく見せるための方法を探してみましょう。

4. 中古家具を購入する

新しいオフィスでは、新品の家具をそろえて気持ちよくスタートしたい。
そう思っている方も多いと思います。
しかし、中古のオフィス家具もクリーニングが行き届いているので意外ときれい。見た目は新品とほぼ変わりなく、値段は新品の半額くらいになっていることもあります。
家具を買い換えたい、数を増やしたい、でもコストは抑えたい、というときには中古家具の購入を検討してみるべきです。

5. 出来る限り1つの業者でまとめて対応してもらう

オフィスデザイン、内装工事、家具・インフラ手配など、ワンストップで対応できる業者があります。弊社オフィスバスターズもそのひとつです。
窓口をひとつにすることで、自社で手配する苦労が軽減されるだけでなく、諸々の手数料を削減できます。すべてを1社に任せると、「おまとめ割」が期待できるということですね。

6. 居抜きオフィスに入居


新オフィスに入居するにあたり、壁・床・天井などの内装工事費用がかかります。
前テナントが退去したあと、原状回復せずに入居すれば、そのコストを丸ごとカットできるかもしれません。デザインが前テナントのコンセプトに合わせてあるので、それをどう活かすかを考えましょう。

7. 値引きの交渉を行う

コストカットの最終手段はやはり値引き交渉になります。
他社の見積書をみせて「この家具はA社の方が安かった!」など、数字を見せてアピールすれば、値下げに応じてもらえる可能性が高まります。

おわりに

オフィスデザイン、コストの抑え方をご紹介してきましたが、抑えるべきでないところもあります。例えば、お客様が立ち寄るスペース(ショールーム、会議室など)です。取引先の担当者、採用面接に来た人など、その後もお付き合いのある人が来社したときは、印象も大事にしたいものです。

オフィスバスターズデザイン